子供の矯正のタイミングとは?~練馬区のマウスピース認定ドクターの回答~
2021/06/24
こんにちは、練馬区の歯医者の富士見台駅前歯科・矯正歯科です。
石神井公園では釣りができるのを知っていますか?
最近子供がザリガニ釣りに夢中でよく一緒に釣りに行っています。
タコ糸にイカを付けて垂らすだけで結構食いついてくるのでお手軽に楽しめますよ!
子供といえば、最近「子供の矯正はいつから始めた方がいいの?」といったご質問をよくいただきます。
そこで、今回は子供の矯正の開始時期についてお話ししたいと思います。
子供の矯正の時期ですが、小学校低学年のうちに一度相談いただくことをお勧めしています。
その時期にご相談いただくと矯正治療の選択肢が増えてより適した治療方法をお伝えすることができます。
それはなぜか?
理由は骨のコントロールができる時期でもあるからです。
小学校低学年ですと、前歯の生え変わりと6才臼歯の萌出が起こります。
その次に何が起こるかというと、3~5番目の歯の生え変わり時期である「側方歯群交換期」に入ります。
「側方歯群交換期」は骨の成長をコントロールするとても良い時期です。
もしも歯並びがデコボコしていたら骨を広げて歯を並べるスペースを広げるといった方法をとることができます。
あくまでこれは一例ですが、骨をコントロールすることで大人の矯正がよりキレイに仕上がるケースも少なくありません。
繰り返しますが、6才臼歯と上下前歯4本ずつ生えたころが良いタイミングです。
お子様の歯の様子をよく観察し、タイミングを逃さないようにしましょう!