そもそも矯正ってした方がいいの?2~練馬区のマウスピース矯正医が回答~
2021/07/03
こんにちは、練馬区の歯医者の富士見台駅前歯科・矯正歯科です。
今日は前回投稿した「そもそも矯正ってした方がいいの?」の続きになります。
前回は矯正をすることにより虫歯と歯周病になりにくくなる事をお伝えしました。
矯正治療のメリット2つめは、嚙み合わせをなおすことができることです。
噛み合わせが悪いとどうなるでしょうか?
まず、悪いかみ合わせは1本1本の歯に様々な悪影響を及ぼします。
力のかかりやすい歯は割れたりぐらついたりしやすくなります。
全く噛まない歯があると歯が出てきたり倒れこんだりします。
また、バランスよく嚙むことができないため顎に負担がかかりやすくなり、
顎関節症になりやすくなります。
そして、噛み合わせが悪いと歯や顎だけでなく全身にも悪影響を及ぼします。
偏ったかみ合わせは噛む筋肉の疲労を起こし、肩こり等を起こします。
疲労もたまりやすくなり、全身の血流も悪くなります。
血流が悪くなると思考力も低下し、全てにおいて良いパフォーマンスができなくなります。
この様に、嚙み合わせが悪いと様々な症状が起こります。
ですので噛み合わせをなおすということは全身をなおすことと同じなのです。
矯正治療は根本的な噛み合わせをなおせる治療法です。
これはとても大きなメリットだと私は思います。
矯正治療のメリットその3はまた次回お伝えします。